2013/02/28
2013年2月27日のジャンク購入記

27日、先週落札したジャンク測定器が会社の方に到着、スタッフが全員帰ってから開梱するつもりで就業時間を耐えていました。
、、、でもそんな日に限ってなかなか帰ってくれない。
21時を過ぎ、最後の一人が帰ったところで愚かなオヤジの道楽タイムがスタート。
実は今回は落札から到着・開梱まで、余計な心配事に襲われてちょっとドキドキ。
同じような品物が2台出品されており(同一の出品者)、一台はセルフテストが通って計測画面まで進んだ状態、もう一台はセルフテストでフェイル(NG)が出ているのを写真で確認できました。
私が目をつけたのはフェイル持ちの方。
趣味の設備投資についてはどうしても必要な物だけを長期計画で購入する事にしていますが、それとは別に衝動で買える測定器はジャン測の類だけ。ならば最初から壊れていて手入れが必要な物の方が遊べますし、弄っているうちに機械の癖も掴む事ができたりします。
(校正(成績表)はコネで頂きます。)
運良く落札する事ができました。5年前ならもっと程度の悪い物でも両手近くしたはずの品。それが、えっこんな値段でいいの?、程度の金額です(あくまでもフェイル持ちのジャンクですけれど)。
ただ、出品者の評価を見ると、、、。失礼ながら思わずええ~。
怖いのは未着ではなく、品物違い。
動く方が届いてしまうとそれを待っている別の落札者の方もいる事でしょうし、返送とかいろいろ面倒だなあ、とつい余計な事を考えて、、、この数日。
さきほど開梱し、間違いの無い事を確認してほっとした所です。
見事に立ち上げ画面でフェイルが出て”ああ、良かった良かった(?)”と喜び、コーヒーを飲んでいたらヒューズが飛びました。
辿り着いた途端に死ぬなよ!

今以上傷つけたくないパネルを真っ先に外し、上下のカーバーも。
現状不動ながら全体的に程度は悪くなく、現役時代の校正メンテ以外に弄ったような形跡はありません。
上下カバーの裏側=綺麗。コネクタの黒ずみ僅少、リアパネルも傷シミなし。私的にはこんなに綺麗な機械は普通の中古。決してガラクタでは無いです。
筐体をゴロゴロ転がして、とりあえず電源を引き出しました(筐体内のレールに電源ユニットがマウントされる構造)。
パターン中、電流経路にはカーボンが付着していますが、基板・カバーを見ても致命的な破損は見えません。
程度良いです。

まだ週末ではないので本日はこれで終了。
適当に元に戻してから掃除機をかけ、ブログに記録残して帰宅します。
(その前に唯一のホコリの塊を記念撮影した所、偶然にもクサイ所が写っていました。)
