2014/08/23
GREEN HOUSE GHV-DV25HD 2014年の晩夏
今月はRasPiに嵌るほど時間的に余裕がなく、でも空いた時間には何か弄りたい、、、。で、今度はGREEN HOUSEの720P HDムービーを購入(ジャンク¥1000)。
本体は自宅にあるので拾った写真。

不動品という事でしたが実は中途半端に壊れており、静止画・動画とも撮影は健全。横開きの液晶が時に大暴れで、バックライトが消えたり液晶の表示がぶっ飛んだり。
質感さほど悪くないし乾電池で動くし、遊びで持ち歩くのには良さそう(きちんと動けば)。
バラして修理や改造を始めるにも仕事の方があと数日は忙しく、その後も万が一に修理で本当にぶっ壊してしまうと切ないのでとりあえず試し撮りだけ。結果は噂通り味わいのある写真が撮れました。
やってはイケナイ事なのかも知れませんが完全逆光、と言うか朝の太陽。
フレア、ゴーストを語る以前の被写体ですが、それでも街の景色が写っている事に、なんか関心。

上側の光は向かいの建物に反射した太陽光が窓ガラスを通って入ってきたもの。下は背後からの太陽光。
4月末に旅立った父ですが、心霊写真に登場するほど暇な男ではないので、光周辺が変なのはセンサーが飽和しているか、レンズフレアだと思います。

右端の白壁から街路樹にかけての部分、フレアではないでしょうか?

過ぎゆく夏が恋しくて、カメラ片手に会社(杉並)から四谷まで納品に行ってきました。
(アホだと言われましたが、夏大好きで、この日もママチャリ往復2時間半。)
富久町。一昔前のトイデジよりは綺麗に写っている感じ?。

ネット上のレビューでもフィルターを通したような写真になると言われていますが、この写真は運が良い方。

白い。

運良くまあまあ写っています。

白んだ風景が昔を回想させたり、異人たちとの夏(movie)のシーンを思い起こさせます。
味わいとか個性とか、それもアリですが、もう少しきちんと撮れる地力はありそうな気がします。

帰り道の新宿。私の子供の頃は「新田裏バス停」と呼んでいた辺り?。
マノク商事がこの近所だったと思います。BSガンとか1秒間に8発の電動シュマイザーとか、、、。

正午前、ほぼ快晴の高円寺陸橋(環七・青梅街道交差点)。笑っちゃう程真っ白。
父が晩年を過ごしたニチイの老人ホームがこの近所。つい半年前、大雪の日も東高円寺から歩いたけれど、もうホームに立ち寄る理由も無いんだなあと思いながら通過。

善福寺川緑地(杉並区)。

さて、フレアみたいな原因は何なのか?。
ジャンク¥1000-のこの個体特有だと思いますが、正面のレンズプロテクターとなっているガラスに曇りと点々状のカビ。
真剣に意味を考えたくない周囲の銀色のリングはガラス内側に設けらています。真剣に考えたくないけどコレに反射した光がフィルムのハレーションのようにガラスの中で暴れる事は?。
(プロテクターがマウントされているプラパーツの裏側もテカテカの素地ですし、コレ以降のレンズ~C-MOSセンサーの状態なども含め、組み直しての検証はまだしていないのでドコが悪さをしているのかまでは断言できません。)

試しに掃除前のプロテクターをSONYのコンデジ、DSC-HX5Vで実験。

