2018/05/01
LANTIAN mini 2.4G band spectrum analyzer 2.4GHz帯 スペアナ・モジュール
秋葉に行けない2018年GWの買い物記録オクにて中国製の2.4GHzバンドスコープ(2.4GHz帯 簡易スペアナ)モジュールを落札。¥2.2K
主に中国製の新品パーツ&モジュールをご出品されている方から落札しました。個人出品のようですがかなりのスキルと商品の選別眼をお持ちの方で、工作好きが思わず欲しくなる品揃え感は流石としか言いようがありません。他の出品者や今のaitendoより一枚上手だと思います。誇張や知ったかぶりのない解説に加え良心的価格という事もあり、過去より現在まで数回ポチらせて頂いております。

送料は¥120-。メーカーのロゴシールが張られたプラケース付。
スペアナの設置には今も腐心しておりますがこのザイズならどこでも大丈夫。

nRF24L01(電源は3.6V迄だった記憶)を使用との事ですがモジュール内にレギュレターも見えます。
添付頂いた説明書にも電源は5V~とあるので5Vを接続。

子供の頃に読んだCQ誌に 3KP1(3inch CRT)だか 2KP1(2inch CRT)を使った 2m(144MHz帯)のバンドスコープ製作記事があったのをふと思い出し、時の流れにゾッとする。
このモジュールはスパン約100MHz、今のところ固定。
2.4Gのアマチュアバンドもカバー。

Arduino + nRF24L01 + OLED なのでしょうが、LANTIANがメーカー名?
ランチ案?。 それとも蘭ちゃん? 伊藤?。←意味通るのオヤジだけ。

CPUはATMEGA8A、ボルテージレギュレターも載っていました。

下に掲げたリンク先がオリジナルのようですが、Arduinoを弄らない人や、新規にArduino、nRF24L01、OLED-module に加え3.3Vのレギュレター(nRF24L01には必須)などを揃えるならコレ買う方が絶対的に安価だし間違いないし、スグ使えます(wifi 2.4G帯のチェックとか)。当然ですが単体のArduinoで組むとこの大きさには収まりません。
LINK→https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2777178-Very-cheap-Arduino-based-2-4-GHz-band-monitor
中国の方の自作記事(動作風景GIF付)
LINK→https://www.jianshu.com/p/6f2152443c36
上記オリジナルサイトでスケッチ類のZIPも落とせます。
スイッチ付けてスパンを絞るくらいはできそうだけど、ハマリすぎて伊東で浦島にはなりたくないです。

買った後は放置プレイだったダイソーのモバイルバッテリーに活躍の場が。
今は仮組みですがモジュールを筐体に収める場合、モバイルバッテリーからコントローラーだけを取り出し、バッテリーはもっと小さいリポにすればスマートな物ができそう。

ブロッコリーをチンしている近傍。チン波?。
今時 「チン」 と音のする電子レンジなんてナイヨと言われそうですが、私が現在使用中のツインバード製は本当に 「チン」 です。

下は調理中のチンから1.5m程度離れた場所にて。レベルは完全に天井を突いてしまっていますが、5~6m離れたリビングのテーブル上でやっと飽和が途絶えた状態になりました。これがwifiモジュール(nRF24L01)の感度という事なのでしょうが、結構やるじゃん、みたいな感想。
(wifi通信用の電波ではなく、チンからの漏洩をこの感度で拾えています)
