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EXEMODE DV-230 分解と赤外線カメラ化?

前回の備忘録でブレンビーの影に隠れてしまったエグゼモードのデジカメ・DV-230の分解ネタです。
赤外線カメラもやってみました。

小中学生の頃、夏休みの宿題で自由研究とかサボりまくり、9月1日に学校へ行った記憶がほとんどありません(提出できなくて休んだ)。今ならガラクタのデジカメ買って分解して写真撮って、それをプリントしてレポート用紙に貼り付ければ先生は大満足のハズ。

ジャンクのEXEMODE DV-230(電源は単四3本)。電池の蓋は無し、、、、。

DV-230_001.jpg


レンズ、マウント、IRカットフィルターが回収できればそれで良かったのですが、動作品みたい。

DV-230_002.jpg


分解です。
(判ったように写真を並べて行きますが、実はバキバキに壊してから判った分解方法。)

本体底部のビス2本と、2ピース構成のレンズ枠の外側を外す。

DV-230_003.jpg


内側のレンズ枠から見えるビス4本を外す。

DV-230_004.jpg


ドーム型のカバーを前方にスライドして外す。

DV-230_005.jpg


現れたビス2本を外せばモナカが割れます。

DV-230_006.jpg


C-MOSセンサーとメイン基板の接続はコネクタのみなので引けば外れます。
レンズとマウントは自己融着テープみたいな物(実際にはもっとアッサリした材質)で固定されていました。固定を解けばフォーカスの再調整や、どマクロ化も可能。
マウントはビス2本でセンサーの基板に固定。

DV-230_007.jpg


さて、コレがDV-230のレンズのお尻側。赤く光っていますが、これはレンズの後玉ではなくIRカットフィルターでした。
このフィルターだけがどうしても欲しくて欲しくて、個人の実験用に販売してくれる会社も見つけたけど、安価にゲットできてラッキー。

DV-230_008.jpg


レンズ側にIRカットフィルターを実装ということはセンサー側はナマの状態。
国内でも手に入るようになったRasPi用の非純正カメラモジュールなどもそうですが、こういった構成だと赤外線カメラを作る分には好都合なれど、そうではなく単に他のレンズ(例えばHARD OFFに転がってる得体の知れないレンズなど)を使うとなるとマウントの加工以外にIRカットが必要になってきます。

DV-230もご覧の通り。マウントを外すと裸のC-MOSセンサーが現れます。
(こうして見ると白色LEDも赤外LEDに変えたくなってきますが・・・)

DV-230_008b.jpg


まず今回はDV-230改造というより、IRカットフィルターが欲しいのでそれを分離。
このレンズはプラスチック鏡胴なのでカッターと爪楊枝で無事に回収完了(単にDV-230の赤外カメラ化なら、丸い物をカッターでグリグリするより割ってしまった方が安全)。

DV-230_009.jpg


スペック保証されている新品を買えばこの大きさでも〒料など込みで数千円。私個人の実験工作ではそんなのどうでも良く、コレで十分。大事に保管。

DV-230_010.jpg


元に戻したDV-230で軽く夏休みの実験。

DV-230_011.jpg


可視光カットフィルターがあれば完全な赤外線カメラになるのでしょうが、それは手元にありません。露光したネガやポジでも良いそうですが探すのが面倒なので可視光・赤外両方スルーの状態で静止画を撮影。

被写体探して家中をウロウロ、あっ、そうだ。オヤジ!と手を合わせて仏壇のロウソク立てを拝借。

ほぼ暗闇でロウソク1本を何の設定も変えず撮ったものです。リサイズはしましたが画像の後補正は一切していません。
外したIRカットフィルターをレンズ前に貼り付けて撮ったもの。

exemode_dv-230_normal_.jpg


IRカットフィルター無し。

exemode_dv-230_infrared.jpg



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Author:Dellbee
デルビィです(少年時代にハマったアマチュア無線局のコールサインを捩りました)。
子供の頃から電子電気・機械物弄りが好きで、今も自分の時間が取れた時は何か弄っています。

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