2016/03/25
2016年3月25日の秋葉原 &10インチのDVD-PLAYER
市谷で事務所を構えて30年の社長に桜の開花予想法を聞いてきました。『気温とか蕾とかいろいろあるけどねえ、、、一番確かなのは歩道を歩く人の数ね』
2016年3月25日金曜日の午後。確かにいつもより人が多い。

テクトロのオシロは疲れが抜けた週末に弄るとして、18日に税込540円で買った10インチのポータブルDVDプレーヤーが非常に惜しい状態であり、それを何とかすべく今週二度目の秋葉原(火曜日はお店が休みで買えなかった)。
バカですねぇ…。同じジャンクをもう一台買ってきました(¥540)。

下は18日に買った本体(¥540)とリモコン(¥108)。
数台あった中から選んで買ったつもりだけど液晶で負け。

メーカーサイトのカタログによると本機の液晶解像度は1024×600ピクセル。
今はSD機器でも高解像度パネル+アップコンという構成が普通なのでしょうか。
しかしこのジャンクは階調が出ず画がポスタリゼーション状態。
疑わしいのは基板より液晶。しかしながら思い込みで暴走するのも愚かなのでここはセオリー通りに不良部分の切り分け。
■液晶をaitendoの基板で動かすと画が折り返して表示され(コントローラーと液晶の解像度が合っていない為でここは異常なし)、発色は同じような異常。
■ではこの機械の基板にオレンジさんで買った9インチ機の液晶を繋ぐとどうなるのか?。解像度違いでも同期は掛かり800x480ドット分が綺麗に映る。
やっぱ液晶の不良じゃん。パネルをバラしFFCとガラスの接合部を押したり暖めたりしてもダメ。

製品自体は液晶のお陰?で初期不良~放置だったのか使い込まれた形跡が無く個々の部品は新品同様。動作の方も液晶以外は正常でDVDの読み込みも非常に早い。という事で、これはこれでお買い得なジャンクであった事には間違いなし。
全体的にボロであれば見切りをつけるけど今回は部品だけ残して捨てるのは忍びない。1024×600の液晶を使ったアップコンの画も確かめたい…。
機会があればもう一台だけ買ってみよう(いつものプチ泥沼)。

18日に買ってから週末を挟み次に秋葉に寄ったのが22日。しかし火曜日だったのでお店は休み。こうなると余計に想いが募ってきて、今日は今週二度目の秋葉原。
今回は液晶に割れがない事を確かめた上でそこそこ使われた跡がある物を選んできました。蓋のヒンジが見事に壊れている点も重要な選別ファクター。

臼井利奈さんのDVDが(大げさに言うと)BDのように映りました。
この機種もアップコンはかなりイケてる感じ。旧世代機の画質とは次元が違います。
初めからコッチを選んで買えば『ヒンジの修理で直りました!』と自慢げにブログに残して完結できたのに。
こんな事に夢中になるから秋月でRaspberi Pi【3】を買い損ナウ(2016/03/25売り切れ)。

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