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J408γの実験(with SBM-20)

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「SBM-20」 と 「J408」の推奨動作条件が近かったので SBM-20×2、J408×1で同時駆動させてみました。

J408(J408γ)=まだポピュラーでは無いかも知れませんが、通称?? 22センチ です。

最初の1分は線源を遠く離してBGの具合です。
J408γに添付のデーター通り80CPM前後となりましたが、5月7日21時、東京西部・街道沿い鉄筋家屋3階での値です。

1分経過後に何度かマントルを近づけておりますが、SBM-20 / J408γ との距離はいい加減ですので参考レベルとしてください。
(動画では近付け過ぎているように見えますが、実際は7~10センチ程度離れています。=なるべくそれぞれに等しい距離を意識はしました。)



J408はコンビニで売ってる魚肉ソーセージ程度の大きさです。
一見してガラスの厚さはSI-3BGより薄いです。=取り扱いには気を使わせます。
ガイガーカウンターとして作り上げる際のマウント方法については諸OMそれそれのお考えがある事でしょうが、今日の実験ではスタッフが買ってきてくれた「寿司型 細巻き用」・型番L-8582を使いました。
100円ショップ(キャンドゥ)で売っているそうです。
3ピース構造ですが電極の穴を開ければカバーまで使えそうなのでご参考にしてください。
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YouTubeへの投稿にはクリエイティブのVadoHDを使っています。
当初は三脚を使っておりましたが、絶対的に三脚の方が重く邪魔なので2×4材で即席スタンドを作りました。
(ちなみにスタンドの角度調整に利用しているのは秋月さんのICL-7136キットのマニュアルですね。)

3月下旬以来、自宅の工作部屋ではなく仕事場の一角をオヤジ特権で使っておりますが、実際はこんな感じで実験をしています。
実験ボードの横は修理が終った途端に熱が冷めてサイドテーブルに成り下がってしまったスペアナ(TR-4172)です。その横に寝ているのはHPの8642A(C/N比が比較的高いSGです)ですが、これは重さが40kg以上あり工作部屋に運び込む気力待ちの状態が続いています。
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Author:Dellbee
デルビィです(少年時代にハマったアマチュア無線局のコールサインを捩りました)。
子供の頃から電子電気・機械物弄りが好きで、今も自分の時間が取れた時は何か弄っています。

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