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GM管の出力波形

ここ数回、電源の検証と称し堅苦しくて小生意気な文章になってしまいましたのでシンプルな参考画像をアップします。

有名なサーベイメーターのセンサー部分(GM管とハウジング部分)を入手しましたので波形を見てみました。
動作電圧900V時、1MΩのアノード抵抗を分割した部分にオシロのプローブを当てただけです。
トリガは手動でそれらしいレベルに合わせました。線源はいつものマントル一枚です。
ガツンと落ちて、それらしい充電曲線を描いているような感じですね。
数十発眺めていましたが、時間差は感じられませんでした。

20110601_001.jpg


アノード抵抗を2MΩにした時の波形です(振幅は一枚目に合わせて調整しました)。
20110601_002a.jpg


これは1MΩ+4.7MΩの時です。
20110601_003.jpg


そして合成写真してみました。
20110601_004.jpg


アノード抵抗の増加によって充電(帯電)曲線がなだらかとなり、次の放電が可能となるまでの時間が伸びていると思われます。

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Author:Dellbee
デルビィです(少年時代にハマったアマチュア無線局のコールサインを捩りました)。
子供の頃から電子電気・機械物弄りが好きで、今も自分の時間が取れた時は何か弄っています。

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