2013/01/24
XP-5000DX その1
正月明け、ヤフオクで見つけてしまった変なPC.今さらなんでしょうが、安川のXP-5000DXというWindowsXP (Embedded) のタブレット?です。
(写真のキーボードは付属品ではなく我が家の備品です)
税と送料を入れても¥3500-程度。
XP起動までは保証という解説文に誘われ、ロクに情報も集めずポチってしまいました。

ポチってから検索してみましたが、今さら感が漂って、到着前から微妙な気分に。
まあ、中華パッドよりもデカイし安いし、XP。半田付けしながらPDFが読めればいいやということで。
しかしできればPICライターとか、arduino/processingの実験くらいは叶えたい、と。
また、XPベースのガイガーカウンターというのも。

到着当日深夜に分解。12インチでタッチパネルは内部USB接続の4線抵抗膜式のよう。電池動作可。
モニターはマザーボードのアナログRGBからLCDコントローラー→LCDということで、最悪12インチのタッチパネル付き液晶モニタにはなってくれます。

XPとフード産業用注文ソフト?はSSDに収まっていました。SSDモドキっぽいですが、産業用組込PCのシステム用途に作られたものでしょうか。検索すると情報は出てきますので信頼性はありそうです。
容量たったの512MBですが、中途半端な速さにときめいてしまいます。
CF-IDE変換とか2.5”IDEに置き換えてOSを新規インストールされた方もいらっしゃいますが、自分的には今のXPを肉付けしながらでも使いたいと考えています。

ということで、アドミとユーザーのパスワードを解析。
(ズバリをブログに乗せ良いのか、倫理的な疑問を感じましたので画像にはモザイクをかけてあります。)
私が行った方法は後述します。Ophcrackを使いましたが、単に外付けUSB-CDでは無理でした。
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