2013/02/10
XP-5000DX その10 ブートドライブ選び

本日は半日ほど連続した時間が取れましたのでXP-5000DXのシステムドライブ(ブートデバイス)を決定すべく、手元にあったCFやHDDの速度を計ってみました。
(IDE実装のPentium 4 3.0GHzマシンを使い、CrystalDiskMarkでの値です。念のためATA66ケーブル使用。)

↑ まずトランセンドのCFとIpodから剥がしたシーゲートのマイクロドライブ。
結論から申し上げますと、もうコレ(Transcend CF)に決めました。
それにしてもシーゲートのマイクロドライブ、用途によっては他のスペック(消費電力など)とのバランスも含めこれで十分なのでしょうが、遅さにビックリしました(実はもっと凄い?のがありました)。
トランセンドの方は先の震災直前に、ジャンクで購入した組込みPCを弄っていた時に購入したものです。
400倍と明記されていますが実はフルスピードで使うには条件があり、今回の計測環境や、これから実装するXP-5000DXでは本来のスピードは出せないハズです。
でもこの速度で十分。

↑ USBメモリーとXP-5000DX純正のADM2です。接続がUSBとIDEですので機器の本質的な比較にはなりませんが、XP-5000DXでの使用条件とは重なります(USBブート or IDE driveからブート)。
ADM2の実力ってこんなものだったのですね。購入直後に計測した数値はEWFが効いていた時の値でした。
(但し、実際にXP-5000DXでWindowsを起動させた場合、ADM2の方がUSBメモリーよりも遥かに早いです。)

↑ 念のため(意地になって)、ジャンク箱の中にあった東芝製2.5インチのHDDとIBMのマイクロドライブも計測。東芝の2.5”の方は予想がつきましたが、IBMのマイクロドライブの数値に唖然。なかなか計測が終らないのでドトールにコーヒーを買いに行ってしまいました(さすがに帰宅時には終了していました)。
スポンサーサイト
コメント