2013/04/07
中国製のUSBオシロスコープ

今週末は中国から届いたUSBオシロ(↑)を試す予定が、パルスジェネレターの修理となってしまいました。
(ADC-100のテスト中にタンタルCとソリッドRが燃えたFGとは別物です。こちらはそれらが燃えた時の匂いがまだ残っており、しばらくは触りたくない状態。)

不動要修理を覚悟しつつ運良く格安で落札できた品。
何かに使う機会が来たら整備する予定で棚の上に乗せてありましたが、今こそ中華USBオシロの身体検査に使おうと持ち出してみた所、ああ、やっぱり不動品。
中途半端に電源が来ていて(変な)パルスも出たので余計な事を考え過ぎてしまいました。
それなりに名の通ったPGでありOMからもその性能を聞かされてはいましたが、修理を終え実際にレスポンスの鋭さを見て思わずニンマリ、、、。
下の写真はそのパルスジェネレターの修理の合間に別のオシロのCALを中華USBオシロで見た物です。
マニュアルもヘルプも読まず、ただインストールしてケーブル繋いだ直後です。おそらく必要なDC-CALを通していないのでレベルがぶっ飛んでいますが、第一印象は、
「なにコレ、違和感無いじゃん!」
といった感じ。普通に使えそうな気配。

ノイズ対策を含め、若干の加工をした方が使いやすくなるかも知れません(現状ではカップリングもDCオンリー)。
FFTもソレらしく表示されます(ADC-100より信憑性のある波形)

明日の日曜は急ぎで入った仕事を半日分片付けてからPGの修理を仕上げ、中華USBオシロで遊んでみます。
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