2013/04/24
岩通のジャン測・修理記録④
剥き出しのACアダプタ状態ですが、これで電源部以降の動作確認をする事にします。(-5Vのレギュレターは本体電源部のマザーボードに記された-5.2Vに調整済。)
どこかが繋がっていたり腐っていたら嫌な音がするか臭いが出るはず。念のためすぐに全ての電源を落とせるようスイッチ付のマルチタップを用意。

動いたようです。ぶっ飛んだ日付で、グッドイヴニング。
期待したのは【2】のAnalog(デジタルストレージ)で、【3】のFast asynchroには興味なし。

一度電源を切り、ロジック入力のボートを抜いて再度ON(ロジアナは使う予定が無く電源の負担も減らしたい為)。
オシロモードは問題無く立ち上がりました。
※タイミングジェネレターのボードまで抜いてしまうのはNG。
数分経過、レギュレターが音を上げる様子もないようなので、CALの画を出すため適当に設定。
当然ですが最初は訳がわからず苛々、、、。しかし設定の流れを掴んでくると結構イイ感じ。

クランプメーターを使ったアバウトな計測でもAC側でそれなりの消費電力が見られれば、改めて個別にDCの電流を測るつもりでした。でも以外に省エネだったのでDC側の電流測定は省略。
(CRTと制御部の他はタイミングジェネレターとオシロボードのみを実装した状態)
この程度なら±5Vの電源を組み込むのもさほど難しくはないような感触=もうちょっと遊べそう。

セルフテストも通りました。
ここまで来てしまうと起動だけ見て放り投げるのも可愛そうなので、本体内に電源を組み込むまではヤル事に。

今のところ本体+送料など諸費用コミで3000円程度。あと2000円くらいはいいやと言う事で、組み込めそうな電源ユニットを物色。先週末に中古の安い物を入手。

まだ続きます・・・。
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