2013/04/26
岩通のジャン測・修理記録⑤
岩通ロジックアナライザ、電源部の改造記録バラック状態でのテストの結果、電源以降は問題なく動いているようでした。
暇つぶしジャンク弄りのつもりでしたが、動作チェックだけして見捨てるのも可愛そうになってきたので格安の中古SWレギュレターを入手、不良だった純正と置き換える事にしました。
もうかなり昔の事ですが、、、
5月の連休にラジオデパート1階奥の東映無線(だったと思う)でNECのTK-80(E無し)という、有名な元祖マイコンキットを買いました(買って貰いました=今も現存、いつかアップします)。
それの電源で、当時もスイッチングレギュレターはあったものの、これが高いのなんのって。
少年だった私の場合、電源は自分のお小遣いで自作シリーズレギュレターとしました。
今に戻って、、、5V10AのSWレギュレターが1個¥300(中古)で買えました。

AC100V入力の普通の?電源ですから、そのままロジアナの電源スイッチからACを引っ張ってきても良いのですが、フレーム側に潤沢な整流平滑出力があるので今回はソレを使う事にします。
(電源の投入(立ち上がり)タイミングもこの方が純正状態に近くなるはず)。
動作的には改造せずとも入力にDCを繋げますが、整流→平滑→整流→平滑(この時点でONタイミングも大幅に遅れる)という意味の無い繰り返しはカッコ悪いのと、少しでも軽く風通しも良くしたかったのでラインフィルター、ダイオード、ケミコンを除去。いわゆるDC-DCコンバーター状態に加工してしまいました。

電源のマザーボード上に-2Vの回路など、ちょっと邪魔な部品が乗っています。

場所を決めればなんとか2枚とも収まりそう。やってみましょう。

固定はM3で2本。ベロンベロンになるようならステーの追加も考えましたがこれで大丈夫のようです。

安全の為、-2V用の配線もできる範囲で直しておきました。

-5V用の方(右)は3個あるケミコンの一部がマザーボードの部品(よりによってヒートシンク)に干渉しそうだったので容量のデカイ1個に変更。

なんとかソレらしく収まってくれました。

続きます・・・。
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