2011/04/03
SBM-20 自作ガイガーカウンター
とりあえず実験用の高圧電源に使い捨てカメラの高圧部分を利用する目処が立ち、パーツも揃いましたので自作ガイガーカウンターの製作を始めました。土曜日の夜はロシアのGM管 SBM-20 と浜松ホトニクスの D3372 を使い、動作確認まで完了。
高圧電源部分はフジのレンス付きフィルムのストロボ部分を使用、動作確認にタダのクリック音では寂しいのでC-MOSロジックでBEEP音を発生させました。
(圧電スピーカーは先週文房具屋で買ってきたメロディ付きグリーティングカードから剥がした物です。)
オークションでお譲り頂いた SBM-20 ;ロシア製;非常にイイ感じです。
感度はD3372の数倍以上だと思います(BGも多いですが)。
実験段階なのでSBM-20とD3372をまとめてブレッドボード上に配置しました。
SBM-20とD3372では電圧とアノード抵抗が若干異なりますのでSWで切り替えています。
高圧の平滑コンデンサは高耐圧セラミックの4700PFを使ってみましたが、ストロボ用のパワフルな回路では十分のようです。高圧の発振を止めても10BEEP(クリック)以上鳴らせました。
ロシア製、浜松製とも製造から時間経過した品なので実験で手応えが無ければブレッドボードだけで終わらせる予定でしたが、イケそうなので現状をメモしてからさらに実用的な回路を起そうと思います。

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